「夢の中」の続きの続き

肝心な、まみちゃんの演技について。
「あれは、本当に夢だったのかな」*1
エツコのセリフで始まった舞台初日。楽しんで見ていながらも、どこか一抹の寂しさを感じていたような気がします。それはたぶん、そこに自分が知っている「松山まみ」がいなかったからだと。舞台に立っていたのは紛れもなくエツコであり、セリカでした。初めてまみちゃんを見つけたのは、カーテンコールで達成感に満ちた笑顔を見たときでした。
以前の日記で触れた脚本の松本氏の印象を、観客の立場からも実感しました。絶対才能あります! これから活躍の場をどんどん与えられれば、女優としてますます成長していくことでしょう。

*1:やっぱりうろ覚えで自信ないですけど。